センバツ出場2校が愛知県大村知事を表敬訪問 抱負語る

3月に開幕する春のセンバツ高校野球に出場する愛知の豊川高校と愛工大名電高校の選手たちが大村知事を表敬訪問し、抱負を語りました。

ことしで96回目を迎えるセンバツ高校野球には愛知県から10年ぶり2回目の出場となる豊川高校と12年ぶり10回目の出場となる愛工大名電高校の2校が選ばれています。
9日、両校の野球部の選手や監督らが愛知県の大村知事を表敬訪問しました。
この中では、豊川高校の鈴木貫太主将が「全国制覇できるよう、全員で同じ方向を向いて準備したい」と抱負を述べました。
また、愛工大名電高校の山口泰知主将は「まずは目の前の相手と1戦1勝で全力で戦い、必ず優勝をつかみたい」と抱負を述べました。
これに対して大村知事は「愛知から2校が出るのは久しぶりで楽しみだ。両校が決勝で戦ってもらうのが理想で、ベストのコンディションでベストな試合をして『愛知旋風』を巻き起こしてほしい」と激励しました。
春のセンバツ高校野球は3月8日に組み合わせ抽せん会が行われ、18日に甲子園球場で開幕します。