2025年開業の新アリーナ 名称「IGアリーナ」に決定

名古屋市に2025年夏に開業する新たなアリーナの名前が「IGアリーナ」に決まりました。開業後、初めてのイベントは大相撲名古屋場所だということです。

愛知県は、老朽化した愛知県体育館に代わる施設として、名古屋市北区の名城公園に、収容人数が最大で1万7000人の新たなアリーナの建設を進めています。
2月8日東京都内で開かれた記者会見で、アリーナの命名権・ネーミングライツを、イギリスの証券会社「IGグループ」が取得し、アリーナの名前が「IGアリーナ」に決まったことが発表されました。
また、開業は2025年7月1日で、初めて開催されるイベントは13日からの大相撲の名古屋場所になるということです。
記者会見で、愛知県の大村知事は「スポーツ大会やコンサートなど国内はもとより、海外からも訪れたくなるようなイベントが予定されており、官民一体となって世界最先端のグローバルアリーナを目指していく」と話していました。