センバツ 東海から豊川 名電 宇治山田商

ことし3月に甲子園球場で開幕するセンバツ高校野球の出場校が発表され、東海地区からは愛知の豊川高校と愛工大名電高校、それに三重の宇治山田商業の3校が選ばれました。

ことしで96回目を迎えるセンバツ高校野球は26日、大阪市で行われた選考委員会で出場校32校が選ばれました。
去年秋の地区大会の成績などを参考にした一般選考の東海地区はこれまでより1つ増えて3校となっていて、去年秋の東海大会で優勝した愛知の豊川高校。
準優勝の同じ愛知・愛工大名電高校。
そしてベストフォーに入った三重の宇治山田商業の3校が選ばれました。
豊川は10年ぶり2回目の出場で初めて出場した2014年はベストフォーに入りました。
愛工大名電は12年ぶり10回目の出場。
宇治山田商業は16年ぶり2回目の出場です。
ことし8月に開場から100周年を迎える甲子園球場で行われる節目の大会は3月8日に組み合わせ抽せんが行われて18日に開幕し、2日の休養日を含めて13日間の日程で行われます。