岐阜 中津川市長選挙 新人の小栗仁志氏が初当選

任期満了に伴う岐阜県中津川市の市長選挙は14日投票が行われ、LPガス販売会社社長の小栗仁志氏が初めての当選を果たしました。

中津川市長選挙の開票結果です。
小栗仁志、無所属・新、当選。2万2977票。
青山節児、無所属・現。1万3059票。
新人の小栗氏が4期目を目指した青山氏を破り、初めての当選を果たしました。
投票率は59.21%で前回に比べて16.89ポイント高くなりました。
小栗氏は55歳。大学卒業後会社員を経て、現在はLPガス販売会社の社長を務めています。
選挙戦で小栗氏は若さをアピールして、世代交代とスピード感のある政策実現や子育て支援、リニア中央新幹線の開業を生かした街づくりなどを訴えて支持を広げました。
小栗氏は「スピード感を持ってひとつひとつ丁寧にたくさんの取り組みをしていかなければいけない。市民の皆さまとともにこれからの未来に向けた中津川の街づくりをしていきたい」と話しています。