ジブリパーク 3月「魔女の谷」開園”リピーター”つながるか

愛知県長久手市のジブリパークはことし3月「魔女の谷」がオープンし、5つのエリアがすべて開園します。
これを前に、ジブリパーク全体で1か月間の休園に入り、一部で展示内容のリニューアルが行われる予定で、今後、繰り返し訪れる「リピーター」の確保につながるかが注目されます。

ジブリパークでは、去年11月1日の「もののけの里」のオープンに続き、ことし3月16日には「魔女の谷」がオープンし、5つのエリアが全面的に開園します。
「魔女の谷」では、れんがづくりのレストラン「空飛ぶオーブン」でパイやキッシュなどのオーブンを使った料理が楽しめるほか、「13人の魔女団」と名付けられたショップでは、魔女の谷に関連するグッズを購入できるということです。
また、これにあわせて、チケットがなくても、ジブリパークの雰囲気を楽しめるよう「魔女の谷」を一望できる展望台も整備されます。
一方、「魔女の谷」のオープンまでの1か月間は、すべてのエリアが休園します。
初めてとなる長期の休園期間中、すでにオープンしたエリアの一部では展示の入れ替えなどが予定されていて、今後、繰り返し訪れる「リピーター」の確保につながるか、注目されます。