名古屋証券取引所で大納会

名古屋証券取引所では29日、ことし1年の取り引きを締めくくる「大納会」が行われました。

名古屋市中区の名古屋証券取引所では29日午後、ことし1年の取り引きを終えたあと、証券会社や取引所の社員など、およそ100人が参加し、大納会が行われました。

この中で、名古屋証券取引所の竹田正樹社長はことし1年について「日経平均株価は、日銀の金融緩和や新型コロナの5類移行に伴う本格的な経済活動再開などで上昇基調が続いた。アメリカの金融引き締めなどで株価が思うように上がらない展開が続いたものの最終的には日経平均の終値が3万3464円17銭とまさに相場格言にあるとおり、『卯は跳ねる』結果となった」と振り返りました。

また、東海地方の経済の見通しについて「製造業、非製造業ともに景気の持ち直しが続いている。企業の設備投資は自動車の電動化への対応などで昨年度を大幅に上回っていて今後も回復基調が続くことが期待される」と述べました。

このあと、ホールに集った参加者全員で三本締めを行い、1年を締めくくりました。

名古屋証券取引所では、来月4日に新年最初の取引が行われます。