全国高校駅伝 女子で豊田大谷(愛知)10位

冬の京都で高校生ランナーがたすきをつなぐ全国高校駅伝が行われ、愛知、岐阜、三重の3県では女子が東海地区代表の愛知・豊田大谷高校の10位。
男子は愛知・豊川高校の32位が最高でした。

全国高校駅伝は京都市の「たけびしスタジアム京都」をスタートとフィニッシュに行われました。
このうち午前中の女子はマラソンの半分の距離の5区間で争われ、各都道府県の予選を勝ち抜いた47校に11の地区代表を加えた58校が出場しました。
東海地区代表として初めて出場した豊田大谷は3区を走った森千莉選手が5人を抜いて順位を11位に上げるなど健闘し1時間9分52秒のタイムで10位に入りました。
このほか愛知の豊川高校が23位、岐阜の美濃加茂高校が41位三重の鈴鹿高校が53位でした。
また午後に行われたマラソンと同じ距離を7人でつなぐ男子では、1区から上位争いに食い込むことができず、豊川が32位、岐阜の中京高校が40位、三重の伊賀白鳳高校が41位でした。