愛知県と三重県 沿岸部では避難指示を出す自治体も

津波注意報を受けて愛知県、三重県では県や沿岸の自治体が災害対策本部を設置して情報収集にあたるとともに、沿岸部を中心に避難指示を出しています。
愛知県内では田原市と豊橋市が沿岸部を対象に避難指示を出しています。
三重県尾鷲市は沿岸部を対象に避難指示を出しました。
志摩市は市内全域の沿岸部と河口付近に避難指示を出しました。
紀宝町は町内の熊野川河川敷から鵜殿港を含む海岸付近に避難指示を出しています。
鳥羽市は市内の沿岸部に避難指示を出しました。
大紀町は町内の錦地区の819世帯1500人に対し、避難指示を出しました。
南伊勢町は町内全域の5587世帯、1万971人に避難指示を出しています。
避難指示を出した各自治体は海岸付近や川沿いから離れて高いところに避難し、海や川には絶対に近づかないよう呼びかけています。