愛知 岡崎 大河終了後も「おかざき屋」の営業1年間延長へ

徳川家康の生誕地、愛知県岡崎市にある地元の特産品などを販売する観光客向けの仮設の店舗について市は営業を1年延長することになりました。

ことしの大河ドラマ「どうする家康」の放送開始にあわせて、岡崎市は家康が生まれた岡崎城や大河ドラマ館などがある岡崎公園に1月、地元の特産品などを販売したり、観光客が休憩できたりする仮設の店舗「おかざき屋」をオープンしました。
店舗はドラマが終了したあとの来年1月8日で営業を終える予定でしたが、市は今後も観光客の誘致を図るためとしてもう1年営業を続けることにしました。
市によりますと、1月から2月上旬にかけて商品の入れ替えや間取りの変更を行い、来年2月9日に改めてオープンする予定です。
おかざき屋の織田恵美子店長は「大勢の客様に来ていただいて商品を仕入れても入荷待ちの状態があり非常に人気です。これからもう1年岡崎をPRできるよういい商品を扱っていきたい」と話しています。