名古屋市で開催のあいち花マルシェにぎわう

花の魅力に親しんでもらい地元で生産される花の消費拡大につなげようというイベントが名古屋市で開かれています。
「あいち花マルシェ」と名付けられたイベントは、花の出荷額で全国1位を誇る愛知県特産の菊や洋らん、バラなど花の魅力を知ってもらい、消費の拡大につなげようと名古屋市中心部の栄地区で開かれています。
会場の1つ「オアシス21」には、花の直売コーナーが設けられ訪れた人たちが生産者から直接、花の特徴や育て方を聞きながら買い求めていました。
またフラワーアレンジメントの体験教室では色のバランスなどについて講師のアドバイスを受けながらクリスマス用の鉢植え作りを楽しんでいました。
このほか、会場にはさまざまな種類の花と一緒に記念撮影ができる場所が多く設けられています。
愛知県春日井市から訪れた20代の女性は「パンパスを買ったので部屋に飾ります。きれいでかわいい花がいっぱいで楽しいです」と話していました。
実行委員会の早川晋吾さんは「愛知県は日本一の花の産地です。見て・触れて・買って花に親しんで欲しいです」と話していました。
イベントは26日まで開かれます。