名古屋市「なごや平和の日」条例案にパブリックコメント募集

名古屋市は太平洋戦争の記憶を後世に伝えることを目的に、名古屋城が焼け落ちた5月14日を「なごや平和の日」とする条例の骨子案をまとめ、広く意見を募るパブリックコメントを実施しています。

名古屋市は東邦高校の生徒会などからの提案を受け、太平洋戦争中、63回にわたる空襲でおよそ8000人が命を落とした「名古屋空襲」の犠牲者を追悼する日の制定を目指していて、このほど、条例の骨子案をまとめました。
骨子案では、名古屋城が焼け落ちて、多くの人が犠牲になった5月14日を「なごや平和の日」とした上で、市はこの日を中心に空襲の犠牲者を追悼する事業や、平和に対する意識を継承するための事業を行うとしています。
市は、12月12日まで条例案に対する意見を募集するパブリックコメントを実施していて、市のホームページから専用の用紙をダウンロードし、郵送やメールなどで意見を提出してほしいとしています。
市は寄せられた意見を踏まえて条例案をまとめ、来年2月の定例議会に提出したいとしています。