「女性の人権ホットライン」強化週間

夫やパートナーからの暴力や職場でのハラスメントなど女性からの相談を電話で受け付ける「女性の人権ホットライン」の全国の強化週間が始まっていて、名古屋市の窓口にも相談が寄せられています。

「女性の人権ホットライン」は、夫やパートナーからの暴力や、職場でのハラスメントなど、女性をめぐる人権問題の相談を受け付け、解決につなげる無料の専用電話です。
通常は全国の法務局で、祝日を除く月曜日から金曜日までの午前8時半から午後5時15分の間に受け付けていますが、今月15日から21日までの1週間は「強化週間」として、月曜日から金曜日は午後7時まで延長されるほか、土曜日と日曜日も午前10時から午後5時まで受け付けています。
名古屋法務局では午前中から相談が寄せられ、担当者が耳を傾けていました。
法務局によりますと、去年、ホットラインに寄せられた愛知県内の相談は、ここ5年間で3番目に多い1519件で、夫やパートナーによる暴言などの相談が特に多く、近年はSNSでのひぼう中傷に関する電話も増えているということです。
名古屋法務局人権擁護部の森祐斉第二課長は「自分が我慢すればいいと相談をせずにとどめ置いてしまう方も多くいますが、1人で悩むことなく、ぜひ相談してほしい」と話していました。
相談の電話番号は0570−070−810で、法務局のホームページではLINEやメールでも相談を受け付けています。