愛知県・岐阜県 インフルエンザ警報 

インフルエンザの感染者数が急増しているとして、愛知県と岐阜県は、9日、いずれも県内全域にインフルエンザ警報を発令しました。
いずれも現在の基準で統計を取り始めてからもっとも早い時期の発令だということです。
愛知県によりますと、11月5日までの1週間に、県内195の医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数が1医療機関あたりの平均で34.62人となり、警報の目安となる30人を超えました。
愛知県と岐阜県では手洗いなどの感染対策の徹底や症状がある場合にはマスクを着用すること、それに、希望する人は早めにワクチンを接種することなどを呼びかけています。