河村市長 「日本保守党」共同代表に就任

地域政党「減税日本」の代表を務める名古屋市の河村市長は、政治団体「日本保守党」の共同代表に就任しました。

作家の百田尚樹氏らが設立した政治団体「日本保守党」は、１７日午後、東京都内で記者会見を開き、名古屋市の河村市長も出席しました。
この中では、「日本保守党」と河村氏が代表を務める地域政党「減税日本」が特別友党関係を結び、河村氏が「日本保守党」の共同代表に就任したと発表しました。
河村氏は「生活感のある人間が国を引っ張っていかないといけない。政治家の家業化をストップしないと強い日本はつくれない」と述べました。
また、今後、国政選挙に立候補するかどうかについて、河村氏は「私自身は市長を続けなければならないので、自分がどうなるかについてはちょっと待っていただきたい」と述べるにとどめました。