ドラゴンズ 球団初の2年連続最下位に

プロ野球、セ・リーグは4日、レギュラーシーズンの全日程を終了し、立浪監督が率いるドラゴンズはヤクルトが最終戦で勝ったため、球団史上初めて2年連続の最下位となりました。

ドラゴンズは3日の最終戦に敗れ、56勝82敗5引き分けの負け越し26で今シーズンを終えました。
その時点で5位でしたが、0.5ゲーム差で最下位・ヤクルトが4日の最終戦で阪神に勝ったため順位が入れ替わり立浪監督2年目の今シーズンも最下位となりました。
2年連続となる最下位は球団史上初めてです。
立浪監督は4日、今シーズンの戦いを球団オーナーに報告した後の会見で「得点が取れず、ディフェンスや走塁のミスが多かったことなど反省点を報告した。来年は何か違ったドラゴンズを見せられるようにしたい」と3年契約の最終年となる来シーズンの巻き返しを誓っていました。