にっぽんど真ん中祭り 名古屋

全国各地から踊り手が集まり地域色豊かな踊りを披露する「にっぽんど真ん中祭り」が名古屋市で開かれています。
この祭りは全国各地に伝わる地域の民謡を取り入れた踊りを披露するもので、25回目となることしは183チームが参加し、名古屋市内の会場できのうから開かれています。
このうち久屋大通公園のメインステージでは、色とりどりの衣装を身にまとった踊り手たちが自慢の踊りを元気いっぱいに披露すると盛大な拍手が送られていました。
またことしは初めてテレビ塔の前にあるミズベヒロバの水を止めてパレードが行われ、集まった人たちを前に踊り手が練り歩いていました。
友人の踊りを見に来たという愛知県内の20代の男性は「熊本の友人が『出る』と連絡があって見に来ました。迫力がありおもしろかったです。友人には『すごくよかった』と伝えたいです」と話していました。
名古屋市の60代の女性は「初めて見ましたがみなさん笑顔で元気のある踊りでした。もっと見たくなるくらいすばらしかったです」と話していました。
祭りは27日まで開かれ、主催団体は期間中に200万人の人出を見込んでいます。