名古屋大学 博士課程の学生と企業とのマッチングを図る交流会

8月23日、名古屋大学で、大学院の博士課程に所属する学生と企業とのマッチングを図るための交流会が開かれ、学生たちがそれぞれの研究内容をアピールしました。

この交流会は、産業界への就職を希望する学生と博士人材を求める企業とのマッチングを図る目的で開かれたもので、名古屋大学をはじめ東海地方の大学などで学ぶ博士課程の大学院生147人と、企業の担当者およそ150人が参加しました。
会場では、学生たちが自身の研究内容を紹介するパネルの前に立ち、訪れた企業の担当者から質問を受けながら、それぞれの研究について熱心に説明していました。
参加した製造業の男性は「みなさん、最前線の研究をされていて、企業にいるとなかなか気づけない技術や学生側の考え方も知ることができ、両者にとっていい機会だと感じます」と話していました。
医学系研究科の学生は「自分の専門とは異なる分野の企業の方からも質問を受けて、こういう観点もあるのかと新しい発見があり、とても学びが多いです。進路を考える上でも参考になります」と話していました。
名古屋大学によりますと、近年では、博士課程の学生が在学中から企業との共同研究などに取り組むケースも多く、産業界でも、即戦力となる博士人材のニーズが高まっているということです。