リニア同盟会 静岡工区早期着工など求める決議

リニア中央新幹線の早期整備に向けて愛知県内の自治体や経済団体などでつくる建設促進期成同盟会の総会が開かれ、国に対し、静岡県が着工を認めていない工区での早期着工や、名古屋駅の利便性向上への支援などを求める決議を採択しました。

名古屋市内で開かれた総会には、愛知県に関係する国会議員のほか市町村長や経済団体の代表者など270人余りが出席しました。
はじめに、会長を務める大村知事が「『リニア中央新幹線』は、日本を成長させる原動力となる国家的プロジェクトだ。リニアのための名古屋駅の用地取得はほぼ完了したので、一日でも早く開業が実現するよう努めていく」とあいさつしました。
続いて、総会では、国やJR東海に、早期の整備を求める決議を採択しました。
この中では、▼静岡県が着工を認めていない区間で、地元自治体などの理解を得ながら、早期に工事に着手することを求めています。
また、▼乗り換えの利便性を向上させるため、名古屋駅のターミナル機能の向上や、▼開業によるさまざまな効果を高めるため、交通ネットワークの充実や駅周辺のまちづくりを積極的に支援することなどを求めています。
同盟会では、決議の内容を国土交通省などへ要望することにしています。