愛知・豊橋出身 松平健さん踊って交通安全呼びかけ

愛知県豊橋市出身の俳優、松平健さんが愛知県北警察署の一日署長に任命され、夏の外出が増えるこの時期の交通安全を呼びかけました。

愛知県警北警察署の一日署長を務めたのは、豊橋市出身の俳優、松平健さんです。
警察官の制服に身を包んだ松平さんは30日、名古屋市北区で開かれた「大曽根七夕まつり」に参加し、交通安全についてのトークショーを行いました。
トークショーでは、“飲んだら乗らない・乗るなら飲まない”ことを徹底し、『余の顔を見忘れたか』というドラマの名台詞を交えながら、飲酒運転の根絶を呼びかけていました。
そのあと松平さんは、金色に輝くジャケットをはおり、地元のダンスチームの人たちなどおよそ100人と代表曲の『マツケンサンバ2』を踊り、会場は熱気に包まれていました。
参加した女性は「生で見られて元気になれた。ありがたいお言葉があって気をつけようと思った」と話していました。
松平さんは「愛知は事故が多いし、毎日暑い中お酒がすすむと思います。今日のイベントで少しでも減ってくれれば。『飲酒運転なんてするやつは、成敗!』」と話していました。