愛知 東浦町長選 日高氏が無投票で初当選

愛知県東浦町の町長選挙が25日告示され、元愛知県職員の日高輝夫氏が無投票で初めての当選を決めました。

東浦町の町長選挙は25日午後5時に立候補の受け付けが締め切られ、無所属で新人の日高輝夫氏のほかに届け出はなく日高氏が無投票で初めての当選を決めました。
日高氏は49歳。
平成10年に気象予報士となり、平成14年から先月まで愛知県の職員を務めました。
東浦町は人口が5万余り。
低い土地の浸水対策や外国人が増加する中で多文化共生をどう進めるかなどが課題となっています。
日高氏は「町の可能性を最大限伸ばし、『すべての人が健康に楽しく過ごせる町』『子どもの笑顔があふれる町』にしていきたい」と抱負を述べました。