愛知県警 子どもたちのわいせつな自撮りを防ぐアプリ 

SNSなどを通じて子どもたちにわいせつな姿を「自撮り」させる手口が広がるなか、愛知県警が長久手市の中学生を対象に自撮り防止アプリの実証実験を開始しました。

7月10日から実証実験が始まるのに合わせて、長久手市役所で愛知県警の担当者が保護者向けの説明会を開きました。
愛知県警などが開発したアプリ「コドマモ」は子どもが自分のスマートフォンで裸や下着姿などのわいせつな自撮りを行うと、AI=人工知能で検知して画像の削除を促し、保護者にも通知する機能があり、被害の防止が期待されています。
説明会ではアプリの機能や使い方の説明に加え、児童ポルノの被害者は8割が中高校生であること、県内では令和4年に36人の被害が確認されていることが紹介され、参加した保護者たちは真剣な表情で聞いていました。
実証実験は市内3つの中学校に通う生徒2000人とその保護者を対象に7月10日から3か月間行われ、実験終了後にアンケート調査などを行う予定です。実験への参加は任意です。
中学2年生の息子を持つ母親は「男の子も性被害を受けると知りました。子どもと一緒にアプリを入れたいです」と話していました。
愛知県警少年課の秋沢徳明課長補佐は「親に被害を相談できない子どもがいると思う。アプリを通じて親子の会話も広がって欲しい」と話していました。