東海３県 猛暑日の場所も　愛知に熱中症警戒アラート

１０日の東海３県は高気圧に覆われて午前中から各地で気温が上がり、愛知県岡崎市と三重県尾鷲市では３５度以上の猛暑日になっています。
愛知県では熱中症警戒アラートが発表されていて、適切な冷房の使用やこまめな休憩、水分補給などを心がけてください。

東海３県は高気圧に覆われて午前中から気温が上がっています。
正午までの最高気温は愛知県岡崎市と三重県尾鷲市で３５.３度とすでに猛暑日になったほか、名古屋市で３４度、岐阜県多治見市で３３.５度など各地で３０度以上の真夏日となっています。
このあとも各地で暑さが続く見込みで、愛知県には熱中症警戒アラートが発表されています。
気象台などは外出をなるべく避けてエアコンを適切に使うとともに、こまめな休憩や水分補給を行うよう呼びかけています。
また、今夜遅くにかけては東海３県で大気の状態が非常に不安定となる見込みで、三重県全域には「竜巻注意情報」が出されています。
気象台は竜巻などの激しい突風や落雷、局地的な激しい雨にも注意を呼びかけています。