名古屋 大麻所持の疑いで逮捕 オーナーは容疑を否認

名古屋市中心部の栄にあるクラブで、大麻を所持していたとしてオーナーら3人が逮捕されました。
警察によりますと、このうちオーナーは「全く身に覚えがない」などと容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、名古屋市中区栄4丁目にある「club about」のオーナーの中村清良容疑者(43)らあわせて3人で、警察によりますと、3日午前4時半ごろ、クラブ内で乾燥大麻を所持したとして大麻取締法違反の疑いがもたれています。
警察に「店で大麻を目撃した」という情報が寄せられたことから捜査が進められ、店内のカウンターからは、乾燥大麻3グラムと、吸引するために使う巻紙などが押収されたということです。
警察は大麻の入手ルートなどについてさらに調べを進めています。
調べに対し、中村容疑者は「全く身に覚えがない」などと容疑を否認しているということです。