国会議員の所得公開 愛知県

国会議員の所得公開 愛知県

衆参両院の国会議員の去年1年間の所得が3日、公開され、愛知県の議員1人あたりの平均は、衆議院の小選挙区選出の議員が2566万円、参議院の選挙区選出の議員が1954万円でした。

衆参両院の国会議員の去年1年間の所得が3日、公開されました。
NHKの集計によりますと、去年1年間の愛知県に関係する国会議員の平均所得は、衆議院の小選挙区選出の議員が2566万円、参議院の選挙区選出の議員が1954万円でした。
このうち、最も所得が多かったのは、衆議院愛知8区選出で自民党の伊藤忠彦氏が1億2003万円、次いで、参議院愛知選挙区選出で国民民主党の大塚耕平氏が2705万円、衆議院愛知2区選出で国民民主党の古川元久氏が2387万円でした。
このほか、愛知・岐阜・三重・静岡の4県からなる衆議院の比例代表東海ブロック選出の議員の平均は2271万円で、最も所得が多かったのは、愛知1区で重複立候補した立憲民主党の吉田統彦氏で5271万円でした。