岐阜御嵩町長選 新人2人が立候補

任期満了に伴う岐阜県御嵩町の町長選挙が20日告示され、いずれも無所属の新人2人が立候補しました。

御嵩町長選挙に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属の新人で元岐阜県職員の渡辺幸伸氏(55)と元御嵩町議会議員の福井俊雄氏(68)の2人です。
御嵩町は岐阜県東部にある人口1万7000余りの町で、4期16年務めた渡辺公夫町長が引退を表明し、町長選挙は12年ぶりの選挙戦となりました。
町役場の新庁舎の整備やリニア中央新幹線の工事で出る残土の処分場の建設などを巡って論戦が交わされる見通しです。
御嵩町長選挙は6月25日に投票が行われ、即日開票されます。