パラリンピック陸上メダリスト・永尾嘉章さんが授業

障害者スポーツの魅力を子どもたちにも知ってもらおうと、パラリンピックのメダリストと一緒に競技を体験する授業が三重県東員町の小学校で開かれました。

この授業は東員町の笹尾東小学校で開かれ、会場の体育館には6年生の児童31人が集まりました。
講師はアテネパラリンピックの日本選手団の主将を務め、陸上の車いすリレーで銅メダルを獲得した永尾嘉章さんが務め、はじめに競技用の車いすの形や重さなどを説明しました。
そして永尾さんが車いすに乗ってみせたあとに子どもたちも自分たちで操作を体験すると、そのスピードの速さに驚いていました。
そのあと、4つのチームに分かれ、バスケットボール用の車いすを使ったリレーが行われました。
子どもたちはすぐに操作に慣れ、歓声を上げて楽しんでいました。
車いすに初めて乗ったという女子児童は「まっすぐ進めましたがカーブの操作が難しかったです。永尾さんの授業は楽しくていろいろ教えてもらってよかったです」と話していました。
永尾さんは「みんなまっすぐ走るのも曲がるのも上手でした。これからも障害への理解を深めることや好きなことを見つけて一生懸命努力することの大切さを伝えていきたいです」と話していました。