マッチングアプリ運営会社と連携し出会いの場創出へ 三重県

三重県は、結婚するカップルを増やして、人口減少の流れを食い止めようと若い世代を中心に利用が広がる婚活のマッチングアプリの運営会社と連携して、出会いの場の創出に取り組む方針を固めました。
三重県によりますと、去年、県内で結婚したのは6474組で、2000年の1万1271組から、20年余りで4割以上減少しました。
結婚しない理由について、県民への意識調査では「出会いがない」とか「理想の相手と出会えていない」といった回答が上位を占めていることから、県は、出会いの場を創出するため、来年度から、若い世代を中心に利用が広がる婚活のマッチングアプリの運営会社と連携する方針を固めました。
関係者によりますと、県が会社側から講師を招き、マッチングの成功のための有効な活用方法や、トラブルに巻き込まれないための注意点などを学べるセミナーを開催するほか、県民を対象にアプリの利用料金を割り引きすることなどを含め、検討が進められているということです。
マッチングアプリをめぐっては、三重県桑名市が運営会社と連携協定を締結するなど、自治体が人口減少対策に活用する動きが全国的に広がっていて、三重県としても、人口減少の要因となっている出生数の減少に歯止めをかけたい考えです。