愛知・豊橋 新アリーナ建設の是非問う住民投票求め署名活動

愛知県豊橋市が計画している新アリーナの建設に反対している市民グループが、建設の是非を問う住民投票条例の制定に向け、15日から署名を集める活動を始めました。

豊橋市は、市の中心部ある豊橋公園にバスケットボール男子Bリーグの試合などを開催できる5000人規模のアリーナを、民間資金を活用したPFI方式で新たに整備運営する計画で、2026年度の開業を目指しています。
これに対し、地元の市民グループは、豊橋公園は住宅地の中にあるが、駐車場がないなど交通環境の悪化が予想されることや、採算性の面でも問題があることなどから、反対しています。
このため、住民グループは、建設の是非を問う住民投票条例の制定を求めて、15日から、署名活動を始めました。
豊橋市によりますと、条例の制定を請求するには12月14日までに有権者の50分の1にあたるおよそ6000人分の署名を集める必要があるということです。
グループの藤田茂樹さんは「非常にずさんな調査結果をもとに収益を算定していて、作ってしまえば大変な負担が市民にかかる施設だろうと思う。市議会は賛成派が多いがそれを乗り越えるために目標にしている2%を超える1万とか2万の署名を集めたい」と話していました。