来年2月の愛知県知事選に山下俊輔氏が立候補を表明
令和5年2月に投票が行われる愛知県知事選挙に、経営コンサルティング会社代表の山下俊輔氏(60)が無所属で立候補する意向を表明しました。
山下氏は13日、愛知県庁で記者会見し、「『表現の不自由』をテーマにした展示を公共の施設で公金を使って愛知県知事が行った事実に抗議し、今回、立候補することにした。日本民族の少子化対策を進めるとともに移民政策に反対し、ものづくり大国・愛知のさらなる発展に取り組んでいきたい」と述べ、来年2月の知事選挙に無所属で立候補する意向を表明しました。
山下氏は三重県出身の60歳。
経営コンサルティング会社の代表を務めていて、ことし7月の参議院選挙に無所属で立候補し、落選しました。
このほか、愛知県知事選挙にこれまでに立候補する意向を表明しているのは4期目を目指す現職の大村秀章氏と新人で元春日井市議会議員の末永啓氏の2人です。