愛知豊明市母子4人殺害 未解決のまま18年 情報提供を

愛知県豊明市の住宅で母親と子どもの親子4人が殺害され、自宅が放火された事件は、未解決のまま9日で18年となり遺族らが現場の住宅の跡地に花を手向けて事件の解決を願いました。

平成16年9月9日、愛知県豊明市の住宅で、加藤利代さん(38)と長男の佑基さん(15)、長女の里奈さん(13)、それに、次男の正悟くん(9)の親子4人が殺害され、自宅が放火されました。
事件は未解決のまま9日で18年となり、現場の住宅の跡地では遺族や警察官らが出席して、献花式が行われました。
この中で利代さんの姉の天海としさんが「事件から18年がたち次男が生きていたら27歳ですが、どうなっていただろうと考えると無念です。事件と向き合ってやれることをひとつずつやってきましたが、いまだ犯人は捕まっていません。じぶんたちができることをやっていきたいです」と話しました。
そして集まった人たちが4人の写真が飾られた献花台に花を手向け、天海さんは式の間、時折涙ぐみながらその様子を見守っていました。
愛知警察署の加藤武嗣署長は「亡くなった4人とご遺族の時間をとり戻すには犯人検挙しかない。どんなささいな情報でも教えてほしい」と呼びかけていました。
情報は、愛知警察署の特別捜査本部、0561−39−0110で受け付けています。