子どもたちが名古屋城の歴史を学ぶ

夏休みの小中学生たちが戦国時代の「足軽」にふんしてガイド役の“織田信長”などの武将から名古屋城の歴史を学ぶ催しが開かれました。
この催しは夏休みの子どもたちに地元の史跡・名古屋城の歴史を学んでもらおうと、名古屋市が開いているものでふだんから“織田信長”や“加藤清正”など戦国武将にふんして観光客を出迎える「名古屋おもてなし武将隊」がガイドを務めます。
20日の午前の部には小学生13人が参加し、戦国時代に足軽が身につけていたという陣がさをかぶって城内を周り“織田信長”たちから城の歴史や魅力について説明を受けました。
このうち本丸にある重さ10トンと推定される「清正石」の前では加藤清正が運んだという伝承はあるものの、実際に担当したのは黒田長政で、誰が運んできたかは定かではないことなどが説明され、子どもたちはメモを取りながら聞き入っていました。参加した小学5年生の男子児童は「今回得られた知識を友達にも教えられるように役立てたいです」と話していました。名古屋おもてなし武将隊の“織田信長”は「織田家には足軽から出世した豊臣秀吉がいる。足軽のなかからのちの武将を見いだすという思いで案内した。非常に楽しみだ」と話していました。