愛知大村知事 病床使用率最高水準も 現在の病床で対応

愛知県では、新型コロナウイルスの新たな感染確認が過去最多となったほか、病床の使用率も、これまでで最も高い水準となっています。大村知事は、感染者向けの病床を増やすことは一般の医療を制限することになるとして、当面、現在確保している病床で対応する考えを示しました。

愛知県では、新型コロナウイルスの新たな感染確認が1万8862人で過去最多となったほか、感染者のための病床使用率も82.7%と、これまでで最も高い水準となり、医療機関への負担が大きくなっています。
愛知県の大村知事は、記者会見で、「入院患者には重症者は少なく、軽症者が7割程度なので、現段階では、今確保している病床で対応したい。感染者向けの病床を増やすことは、一般の医療を制限することになる」と述べ、当面、現在の病床で対応しつつ、すべての医療機関へ、患者の転院を受け入れるよう協力を求めていく考えを示しました。
また、大村知事は、4回目のワクチンの接種対象を拡大するよう、厚生労働省に要請した結果、▼あん摩マッサージ指圧師や▼はり師、▼きゅう師、▼柔道整復師、それに、▼特別支援学校の教職員も対象に加えると返答があったことを明らかにし、今後、すみやかに接種できるよう、手続きを進める考えを示しました。