三重 伊勢神宮へ飼い主にかわり参拝した犬の人形展

江戸時代に飼い主に代わって伊勢神宮を参拝したという犬をかたどった人形などを集めた展示即売会が三重県伊勢市で開かれています。

伊勢神宮近くの商業施設、「おかげ横丁」のギャラリーで開かれている展示即売会では、県内外の16人の作家が土や紙、それに木などさまざまな材料で作った犬の人形など、およそ300点が展示されています。
これらの人形は江戸時代、さまざまな事情で伊勢神宮に参拝できない飼い主に代わって参拝したという犬をイメージしてそれぞれの作家が作ったものです。
高さが40センチほどで「おかげまいり」と書かれた旗を携えた作品や、こま犬のように勇ましい顔をして2体一組で並んだ作品も展示されています。
どの作品もかわいらしい作風で訪れた人たちは直接手に取るなどしてお気に入りの作品を買い求めていました。
大阪から訪れた50代の女性は「張り子の作品がかわいくて買おうかと思っています。どれもかわいいと思います」と話していました。
この展示即売会は伊勢市の「おかげ横丁」のギャラリー、「福鼓堂」で今月17日まで開かれています。