日本一の菊の産地・愛知 出荷がピーク 

日本一の菊の産地、愛知県ではお盆に向けて菊の花の出荷がピークを迎えています。連日、厳しい暑さが続く中、生産者たちは品質に影響が出ないよう遮光カーテンを引いたりミストを噴射するなどの対応に追われています。
愛知県は日本一の菊の産地で、碧南市や安城市の菊の花の生産者でつくる組合では7月下旬からお盆に向けての出荷作業がピークを迎えています。このうち碧南市大堤町の農業用ハウスでは、生産者たちが花の収穫作業にあたっていました。菊は厳しい暑さが続くと葉が焼けるほか、つぼみだけが成長して花が開かないなど品質に影響が出るおそれもあるため、この農業用ハウスでは日ざしを遮る遮光カーテンを引いたり霧状の水を噴射したりするなどの対策を取っています。また夕方から朝にかけてはエアコンを24度に設定してハウス内の温度が上がらないようにしているということです。組合によりますと、ことしは連日の暑さで例年と比べて3日ほど生育が遅れているものの品質自体は良好だということです。JAあいち中央菊共撰組合の藤関弘之組合長は「毎日の天候を見ながら開花が遅れないように対策をとっています。先祖供養とともに家の中でも菊の花を楽しんで欲しいです」と話していました。