ブランドの豚肉を子ども食堂に毎月寄付へ

愛知県豊田市の養豚農家などが市内にある子ども食堂に毎月定期的に豚肉を寄付することになり、29日式典が行われました。

豚肉を寄付するのは、鋤柄雄一さんなど豊田市内の3軒の養豚農家と関係する事業者です。
29日、市内で開かれた式典では、農家から「とよたこども食堂ネットワーク」の副代表らに目録と冷凍パックされた豚肉が手渡されました。
鋤柄さんは3年前にブタの伝染病の「CSF=豚熱」の被害を受けたものの、感染対策を徹底していち早く操業を再開し、仲間と一緒に地域ブランドの豚肉「とよたひまわりポーク」を売り出しました。
式典には14の子ども食堂の担当者も出席し、さっそく「とよたひまわりポーク」を受け取っていました。
今回の取り組みは地元の社会福祉協議会からの「子ども食堂への食材提供は精肉類が少ない」という相談をきっかけに実現したということで、鋤柄さんなどはこれから毎月、定期的に、豚肉を贈ることにしています。
「とよたこども食堂ネットワーク」の加藤早希子副代表は、「米や野菜は寄せられますが、肉はありませんでした。育ち盛りの子どもたちが喜ぶと思います。大変ありがたいです」と話していました。
また鋤柄雄一さんは「コロナもあって子ども食堂を運営するのも大変だと思います。せめて食材ぐらいは提供できればという思いです」と話していました。