愛知 西尾市一色町 土用のうしを前にうなぎの出荷盛ん

7月23日の土用のうしを前に養殖うなぎの生産が盛んな愛知県西尾市でうなぎの出荷が最盛期を迎えています。

西尾市一色町は養殖うなぎの全国有数の産地で、80軒あまりの業者が稚魚のシラスウナギを専用の池で養殖して出荷しています。
23日の土用のうしを前に一色うなぎ漁業協同組合の出荷場には、体長40センチほどに育ったうなぎが次々に運び込まれ、職員たちが重さごとに選別していました。
うなぎは1日か2日、冷たい水にさらして身を締めて出荷するということで、職員たちはたるに入ったうなぎに氷をのせてトラックに積み込んでいました。
漁協によりますと、ことしは稚魚が不漁だった影響から1日あたりの出荷量は去年に比べて3割から4割ほど減っていて、卸売価格も25%ほど高くなっているということです。
一色うなぎ漁業協同組合の山本浩二組合長は、「一色のうなぎは皮も身も柔らかいので、おいしいうなぎを食べて夏を乗り切ってもらいたい」と話しています。