RSウイルス感染 愛知で最多に

愛知県は、今月10日までの1週間に、県内で乳幼児に肺炎などを引き起こすRSウイルス感染症の感染が確認された患者の数が、これまでで最も多くなったと発表しました。
県は、新型コロナウイルスと同様の感染防止対策を徹底するよう呼びかけています。

RSウイルス感染症は、鼻水やせき、熱など、かぜに似た症状が出る病気で、初めて感染した場合に症状が重くなりやすく、乳幼児では、20%から30%の確率で肺炎や気管支炎を引き起こすことがあります。
愛知県は、県内182の医療機関を通じて流行状況の調査を行っていて、今月4日から10日までの1週間にRSウイルス感染症と診断された患者は、1つの医療機関あたり4.37人にのぼり、調査が始まった平成15年以来、最も多くなりました。
RSウイルス感染症は、せきやくしゃみで出る飛まつなどで感染が拡大するということで、愛知県は、手洗いやマスクの着用など、新型コロナウイルスと同様の感染防止対策を徹底するとともに、乳幼児が使うおもちゃなどはこまめに消毒するよう呼びかけています。