共生社会とパラスポーツについて考える 高校で特別授業

去年行われた東京パラリンピックの選手や運営に関わった人たちの話を聞き共生社会とパラスポーツについて考える特別授業が愛知県半田市の高校で行われました。

この特別授業は地元の高校生と一緒に社会の課題を考えようとNHKが企画したもので、半田高校の、1年生と3年生、30人あまりが参加しました。
授業は半田高校の卒業生で国際パラリンピック委員会元理事の山脇康さんに同じく卒業生のNHK名古屋放送局の広坂安伸アナウンサーがインタビューする形で進められ、山脇さんは東京パラリンピックの運営に携わった経験を交えながら、「そこにいる人たちがそれぞれ活躍できる選択肢がある社会を実現することが大切だ」と話しました。
また東京パラリンピックトライアスロン女子で6位に入賞した秦由加子選手も、障害と向き合いトライアスロンに挑戦した体験などを話し、「少しの手助けを行うなど、健常者と障がい者、双方が心の『バリアー』を無くしていくことが日本をよりよい社会にしていくと思います」と呼びかけました。
参加した3年生の男子生徒は「相手を理解するために思いやりをもつことが大切だと改めて感じました」と話していました。