名古屋市港区の不発弾処理で住民避難呼びかけへ

名古屋市は港区の庄内川で6月26日に予定している不発弾の撤去作業について、当日、現場周辺の800人余りの住民に避難を呼びかけることを決めました。

名古屋市港区の庄内川では去年11月、川底の土砂を取り除くしゅんせつ工事に伴う調査でアメリカ製の1トンの爆弾が川底に埋まっているのが確認され6月26日に陸上自衛隊が撤去作業を行うことにしています。
この不発弾の対策本部の会議が21日に港区役所で開かれ、現場からおおむね半径500メートルの区域内の386世帯878人の住民のほか、働きに来ている人に区域外への避難を呼びかけることを決めました。
当日は、午前10時から不発弾の信管を取り除く作業が始まりますが、その2時間前の午前8時から住民に避難を呼びかけるほか、午前9時半から周辺の交通規制も行うということです。
名古屋市は避難所を地域の宝神中学校、港西小学校、稲永小学校の小中学校3か所に開設しますが、区域外であればどこに避難してもかまわないということです。
名古屋市は「不発弾の処理作業中は、避難対象区域の中には入れず、周辺の交通規制も行われるため注意してほしい」と呼びかけています。