名古屋繁華街“ドン横” 警察の対策チームがパトロール

名古屋市の繁華街に居場所などを求めて集まり、その周辺で寝泊まりする中高生などが犯罪に巻き込まれるケースも出てきたことから、警察が対策チームを立ち上げて10日、パトロールを行いました。

名古屋市中区の中心部にあるディスカウントストアの周辺、通称「ドン横」と呼ばれる場所に「自分の居場所がない」といった中学生や高校生などが集まり、その周辺の安いホテルなどで寝泊まりして生活するようになっていて、こうした若者は「ドン横キッズ」と呼ばれています。
こうした若者たちがわいせつ事件などの犯罪に巻き込まれるケースも出てきたことから、愛知県警は実態の解明と対策を進めるチームを立ち上げることになり、昨夜、中警察署に集まったメンバーの警察官およそ20人が繁華街にくり出してパトロールを行いました。
スーツ姿の警察官たちは、広場などに集まっている若者に声をかけて、話をじっくり聞いていました。
愛知県警察本部少年課の青山義弘課長は「1人ずつに声をかけてどんな悩みがあるのかできるだけ聞くなど、若者たちに寄り添って適切な支援をしていきたい」と話しています。