藤井五冠の地元 ファンが対局見守る

愛知県瀬戸市出身の将棋の藤井聡太五冠がタイトル防衛をかけて「叡王戦」の第3局に臨んでいます。
藤井五冠の地元では、ファンが集まって対局を見守っています。

藤井聡太五冠がタイトル防衛に王手をかけて臨む「叡王戦」第3局は、24日午前9時に千葉県柏市で始まりました。
藤井五冠の地元、瀬戸市文化センターでは「パブリックビューイング」と銘打って和室に2台のテレビを設置し、集まった地元のファンが将棋盤に駒を並べ、自分ならどう指すかを一手ごとに検討しながら対局の様子を見守りました。
応援に訪れた瀬戸市の伊藤保※徳市長は「藤井五冠は瀬戸市を有名にしてくれた功労者です。一生懸命声援を送っているので頑張ってもらいたい」と話していました。
瀬戸市の70代の男性は、「瀬戸市民の宝です。八冠を目指すためにも『勝て』のひと言です」と話していました。
一方、瀬戸市の「せと銀座通り商店街」では、空き店舗のシャッターを将棋盤に見立てて駒を並べ、局面をリアルタイムで再現する“シャッター大盤”が行われています。
商店街では、待ちきれない店主たちがタイトル防衛を祝うためのくす玉を用意してタイトル防衛の瞬間を待ち望んでいました。
乾物屋を営む60代の女性は「藤井五冠を応援できることがとてもうれしいです。勝つと信じてますが、ハラハラしながら応援しています」と話していました。

※「徳」は「心」の上に「一」