トヨタ工場 コロナの影響で上海からの部品滞り一部稼働停止へ

トヨタ自動車は、新型コロナの感染拡大に伴う中国・上海の外出制限の影響で部品の調達が滞っているため、6月にかけて国内の一部の工場で稼働を停止すると発表しました。
今年度の生産台数の見通しに変わりはないとしています。

トヨタ自動車によりますと、稼働を停止するのは愛知県の元町工場や田原工場、それにダイハツ工業の工場を含む国内10工場の16ラインで、25日から来月にかけて最大5日間です。
中国・上海の外出制限の影響で部品の調達が滞っているためで、今月中旬にも同じ理由で一部の工場の稼働を停止していましたが、影響が長引いています。
ただ、今年度1年間の生産台数の見通しは970万台で、変更はないとしています。
トヨタ自動車は「先を見通すことが依然難しい状況だが、1日でも早く1台でも多くお客様にお届けできるよう、引き続き努力してまいります」とコメントしています。
自動車メーカーでは、ホンダや三菱自動車工業なども上海からの部品調達が滞っていることを理由に、今月一部の工場で減産をしていて、影響が広がっています。