百五銀行 新頭取に専務執行役員の杉浦雅和氏 

三重県の地方銀行「百五銀行」は現在の伊藤歳恭頭取に代わり、杉浦雅和専務執行役員が新たな頭取に就任する人事を発表しました。

「百五銀行」は13日午後、昨年度の決算発表会見を行い、これにあわせて頭取交代の人事を明らかにしました。
現在の伊藤歳恭頭取に代わり、新たな頭取に就任する杉浦雅和氏は三重県の旧飯高町出身の65歳。
昭和55年に「百五銀行」に入行し、経営企画部長や資金証券部長などを経て現在は取締役専務執行役員を務めています。
会見で杉浦氏は「人口減少と新型コロナで弱まっている地域経済を支え、改善方向に持っていくのが一番大事だ。お客様の課題を解決できるような経営をしていく必要性があると思っている」と抱負を述べました。
また、地方銀行の統合や再編の動きについて杉浦氏は、経営の安定や収益性向上などにつながるのであれば選択肢のひとつになるという考えを示す一方、「単独でできることはまだあると考えている。他行との業務提携など一番有益なものを探っていきたい」と述べました。
百五銀行の頭取交代はおよそ7年ぶりで、来月23日に開かれる株主総会で正式に決定される予定です。