名古屋 河村市長 岬麻紀議員 別大学での経歴も疑いある認識

日本維新の会の岬麻紀衆議院議員が選挙公報に掲載した大学の非常勤講師の経歴が、事実と異なると指摘されていることをめぐり、岬氏を擁立した名古屋市の河村市長は、別の大学での経歴も、事実と異なる疑いがあるという認識を示しました。
岬氏の事務所は「近く記者会見を開いて説明したい」としています。

岬麻紀衆議院議員は、3年前の参議院選挙に日本維新の会と地域政党・減税日本の共同公認候補として立候補した際、選挙公報に「亜細亜大学非常勤講師」という経歴を掲載しましたが、減税日本の代表を務める名古屋市の河村市長は、非常勤講師の経歴は事実とは異なる疑いがあるという認識を示しています。
これに関連し、河村市長は13日、愛知県庁で記者会見し、岬氏が同じ選挙公報に掲載していた「杏林大学非常勤講師」という経歴についても、大学から「授業の外部講師を依頼したが、非常勤講師の職ではない」と弁護士を通じて回答があったとして、事実と異なる疑いがあるという認識を示しました。
その上で河村市長は「まずは本人が責任ある説明を国民に向けてするべきだ」と指摘しました。
これに対し、岬氏の事務所は「いずれの大学でも講師として授業を行ったが、常勤ではなかったため、経歴に非常勤講師と書いてしまった。近く記者会見を開いて皆さんに説明したい」としています。
岬氏は、3年前の参議院選挙で落選したあと、去年の衆議院選挙の愛知5区に日本維新の会から立候補して落選し、重複立候補した比例代表の東海ブロックで復活当選しています。