アニメ違法公開 被害18億円

人気アニメの動画をファイル共有ソフトを使って違法に公開したとして、警察は、三重県に住む29歳の男を著作権法違反の疑いで逮捕しました。
被害額は18億円を超えるとみられています。

大阪府警に逮捕されたのは、三重県四日市市の会社員で韓国籍の李駿衡容疑者(29)です。
警察によりますと、李容疑者は、去年9月、ファイル共有ソフトの「ビットトレント」を使って人気アニメ「ワールドトリガー」の動画を公開し、誰でもダウンロードできる状態にしたとして、著作権法違反の疑いが持たれています。
このソフトを使うと、容量の大きいファイルを送ることができ、市販されているのと同じ水準の高画質の動画が無料で見られるようになっていたということです。
警察によりますと、調べに対し「みんなに見てほしくて公開した」と供述し、動画は、市販されているブルーレイディスクなどからパソコンに取り込んでいたとみられています。
違法に公開された動画は、人気アニメやテレビドラマなど約30種類で、著作権上の被害額は、18億円を超えるとみられています。
警察は、詳しいいきさつや被害の実態を調べています。