柴田農林高校の生徒たち 閉校前に最後の田植え

今年度で閉校となる柴田農林高校の生徒たちが、記念となる日本酒を造るため、学校の田んぼで最後の田植えを行いました。

大河原町にある柴田農林高校は去年、新たに開校した大河原産業高校との再編・統合によって来年3月で閉校し117年の歴史に幕を閉じます。
お世話になった地域の人に感謝するため記念の米と日本酒を造ろうと、生徒会の役員や農業クラブの生徒など3年生15人が参加して、町内にある学校の田んぼで最後の田植え作業を行いました。
生徒たちは、はだしで田んぼに入り、学校の先生に教わりながらおよそ1時間かけて「ひとめぼれ」の苗を等間隔になるよう手作業で丁寧に植えていきました。
3年生の女子生徒は「手作業で田植えするのは大変でしたが楽しい経験でした。高校の最後にふさわしい、地域の人に喜ばれるようなお米になってほしい」と話していました。
植えられた苗は10月に刈り取りを行い、新米として文化祭で地域の人たちに販売するほか、この米で閉校記念の日本酒を2400本ほど造る予定だということです。