ぼたんの花が満開の見ごろ 岩沼 金蛇水神社の牡丹園

岩沼市の神社の牡丹園では、色とりどりのぼたんの花が満開の見ごろを迎え、訪れた人たちを楽しませています。

岩沼市の金蛇水神社では、訪れた人たちに楽しんでもらおうと80年以上前から毎年、3300平方メートルの牡丹園でおよそ100種類、1000株以上のぼたんの花を育てています。
ことしは春先に気温の高い日が多く適度に雨も降ったため、ぼたんの花は例年よりも1週間ほど早い先月下旬から徐々に咲き始め、いま満開の見ごろを迎えています。
大型連休中ということもあり牡丹園には多くの観光客が訪れ、赤や白、ピンクなど色とりどりに咲いた大輪のぼたんの花を写真に収めたりしながらゆっくりと眺めて楽しんでいました。
新潟県から訪れた90代の女性は「パッと開いた姿がとてもきれいですばらしかったです。見ていると心が癒やされます」と話していました。
金蛇水神社によりますと、ぼたんの花は大型連休中はきれいに見ることが出来そうだということです。