仙台のメガソーラー発電所で火災 けが人なし

15日午後、仙台市青葉区の郊外にあるメガソーラー発電所で下草が焼ける火災があり、消防によりますと、通報からおよそ4時間後に火はほぼ消し止められたということです。
この火災によるけが人はいませんでした。

15日午後1時半すぎ、仙台市青葉区芋沢にある「西仙台ゴルフ場メガソーラー発電所」の関係者から「煙が出ているようだ」と消防に通報がありました。
現場では、ソーラーパネルの下草が焼けて周囲に白い煙が立ちこめていて消防が草に水をかけるなどの作業を行っていました。
消防車などおよそ30台が出動して消火活動にあたり、火は通報からおよそ4時間後の午後6時前にほぼ消し止められました。
警察によりますと、この火災によるけが人はいないということです。
現場は、ゴルフ場に隣接する山あいの場所で、近くに住宅はありません。
警察は、発電所の関係者から話を聞くなどして火事の原因を調べています。