レギュラーガソリン168.4円 3週連続で値下がり

今週の宮城県内のレギュラーガソリンの店頭価格は、1リットル当たりの平均で168.4円と3週連続で値下がりとなりました。

国の委託を受けて石油価格を調査している石油情報センターによりますと、今週月曜日、11日時点の県内のレギュラーガソリンの店頭での平均の小売価格は、1リットル当たり168.4円で前の週より0.4円値下がりしました。
値下がりは3週連続です。
ハイオクの店頭価格も0.6円値下がりして179.4円、軽油も0.5円値下がりして148.9円でした。
灯油の店頭価格は11円値下がりして18リットルあたり1988円でした。
石油情報センターは「政府の補助金の効果もあり、石油元売り各社が卸値を抑えていることで少し値下がりした。来週については、原油価格や為替の変動があるが、引き続き補助金の効果の中でカバーできる見通しなので、価格は小幅な値動きになるとみている」としています。