プロ野球・楽天キャンプインへ 選手たちが沖縄入り

プロ野球・楽天の選手たちが、2月1日から始まるキャンプに備えて30日、沖縄県に入り、1軍のキャンプに参加するドラフト1位のルーキー・古謝樹投手が「開幕から投げれる自分を想像しながら頑張りたい」と意気込みを話していました。

プロ野球、楽天は1軍が沖縄県の北部にある金武町、2軍が久米島で、1日からそれぞれキャンプを行い、11年ぶりの日本一を目指します。
これを前にチームは30日午後、チャーター便で仙台空港から沖縄に入りました。
このうち、1軍のキャンプに参加する投手キャプテンの則本昂大投手や、ドラフト1位のルーキー古謝投手らが那覇空港に到着し、待ち受けたファンに笑顔を見せながら次々にバスに乗り込んで、ホテルへ向かっていきました。
ホテルで取材に応じた古謝投手は「右も左も分からないので、いろんな人に聞きながらやりやすい環境を見つけたい。自分のやるべきことをしっかりやって、開幕から投げれる自分を想像しながら頑張りたい」と意気込みを話していました。
1軍のメンバーは31日、金武町の球場で自主練習を行い、1日からのキャンプに備えます。